桜の名所として知られる 逗子ハイランドに完成した、店舗兼用住宅。
1階の美容室 は、どこか懐かしくて、あたたかみのあるノスタルジックな雰囲気に。
一方、2階の住空間は ‘栗’ の床材を使用し、壁・天井は自然素材 ‘珪藻土’ をクライアント自らがコテで塗り仕上げたナチュラルテイストに。
春には、桜のアーチに包み込まれたインナーバルコニーで、家族や友人を招いてお花見をするのが今から楽しみだとか。
美容室入り口
ノスタルジックな看板「ヤマナカット✂」
外壁に使用したのは、厚さ15㎜の焼杉です。
時間、そして住む人とともに、味わいを深める木の外壁は、個性豊かな表情に変化します。
ダイニングキッチン
来客が多いので、ダイニングテーブルは、立食パーティーにも使い勝手の良いハイカウンターに。
延べ床面積:95㎡
インテリアコーディネーター:荒井詩万 先生プロデュース
『コッツウォルズ』をイメージしたキッチン
キッチン側の壁には「コンテンポラリー」を使用。イギリス・マルボロの地で、選りすぐりの上質なタイル生地と釉薬を使い 伝統を引き継ぐ職人たちが丁寧に手描きでつくり上げた逸品
カップボード側の壁には「マーブルモザイク(ボテチーノ)」を使用。
キッチンの床には「クイーンストーン ヘキサゴン」を使用。年月を重ね歴史を感じさせるような オールドテイストを醸し出しています。
『プロバンス』をイメージしたダイニング
『ハノイ』をイメージしたリビング